お母さんと赤ちゃんの
お口を守ります
歯の予防が大切なことは知っているけど、いつから歯医者にかかったらいいのでしょうか?
よく私たちがお母さん方に質問されることです。
ではいつから歯科検診を受けたら良いのでしょうか?
実は歯が生えてくる前からの受診をお勧めしております。
ではなぜ歯が生えてないのに受診をするのでしょうか?
それは、私達が行う小児定期検診では、むし歯予防に限らず歯並びの予防に取り組んでいるからです。
なぜなら、出産前にはお母さんのお腹の中でお母さんに守られながら成長をします。
しかし、いよいよ出産を境にお子さんは外界に出て重力を感じたり、またさまざまな刺激を受けながら身体の成長・発育を始めます。この期間は、身体の成長だけでなくその一部であるお口の成長にとっても非常に大切な時期となります。
実際には歯の萌出は6ヶ月頃から始まることが多いですが、むし歯予防だけを考えればその頃からの受診で良いと思います。しかし、歯並びや摂食・嚥下といった機能を正しく始めるにはその準備期間である出産後からの受診が大切です。
正しい授乳の仕方や運動を知ってもらうことで、正しい身体の成長発育につながり、強いては正しい口腔発育や口腔機能への獲得につながって行くと考えております。
ですから私たちは、特に出産後からの歯科定期検診の受診をお勧めしております。
私たちは20年以上に及ぶ知識と
経験から
自信を持って子育て
サポートをいたします。
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